
画像: アニメ「ちいかわ」公式サイト/©ナガノ/ちいかわ製作委員会
ちいかわの作者・ナガノさんってどんな人?代表作「ナガノのくま(自分ツッコミくま)」とこれまで
公開
ちいかわの作者は、イラストレーター・漫画家のナガノさんです。LINEスタンプの白いくま「自分ツッコミくま」(グッズでは「ナガノのくま」)と、ちいかわは、同じナガノさんが描く別の作品です。ちいかわは2020年にXで始まり、2022年にアニメ化、単行本は既刊8巻(9巻は11月20日発売予定)。公開されているプロフィール、ほかの作品、これまでの歩みと受賞、作品を見る・買う場所を、確かめられたことだけで並べます。
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日付
通年
時期を問わず読める、ナガノさんと作品の基本
場所
X(旧Twitter)・LINEスタンプ・単行本・アニメ
出典
講談社『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』作品紹介
ちいかわの作者は誰?イラストレーター・漫画家のナガノさん
ちいかわを描いているのは、ナガノさんです。講談社の作品紹介では、ちいかわは「『自分ツッコミくま』ナガノの人気シリーズ」と紹介されています。ちいかわより前から、白いくまのLINEスタンプで知られていた人です。
公開されているプロフィールは、短い紹介だけです。講談社のモーニングのサイトでは、やわらかな線から生まれるゆるいキャラクターに、いやされる人が続いている、と紹介され、企業やアーティストとのコラボのグッズ、自治体のキャラクターデザインにも触れています。
プロフィールや紹介で分かることを並べます。
- 名前
- ナガノ(ファンの間では「ナガノさん」「ナガノ先生」と呼ばれます)
- 仕事
- イラストレーター(講談社のプロフィールより)。漫画家とも紹介されます。
- 絵の持ち味
- アナログらしい、やわらかな線。2022年のナガノ展の案内では、かわいいだけではないストーリーが幅広く支持されている、と紹介されています。
- おもな作品
- 『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』、LINEスタンプ「自分ツッコミくま」、イラストエッセイ『MOGUMOGU食べ歩きくま』、もぐらコロッケなど
くまはLINEスタンプから、ちいかわはXの投稿から広がりました。ちいかわの漫画は、いまもXのアカウント(@ngnchiikawa)に投稿されています。
出典: 講談社『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』作品紹介、講談社 モーニング公式サイト 著者ページ(ナガノ)、PR TIMES「ナガノ展」開催のお知らせ(2022年12月5日)、ナガノさん X「ちいかわ」アカウント(@ngnchiikawa)
代表作「自分ツッコミくま」「ナガノのくま」とは?ちいかわとの違い
「自分ツッコミくま」は、ナガノさんが描く白いくまのLINEスタンプです。自分の状況に自分でツッコミを入れるスタンプで、使う人が自分を重ねられるように、あえてシンプルな白いくまにした、とナガノさんはインタビューで話しています。
ちいかわとの違いを、分かっている範囲で比べます。
- 主役
- くまの作品は、白いくま1匹が中心。ちいかわは、ちいかわ・ハチワレ・うさぎたちの暮らしを描く漫画です。
- 始まり
- くまはLINEスタンプから。ちいかわは、くまのイラストのエッセーを描く合間に描きはじめた、と報じられています。
- 本
- くまはイラストエッセイ『MOGUMOGU食べ歩きくま』(「週刊Dモーニング」の月1回の連載)、ちいかわは漫画『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』。どちらも講談社です。
同じ白いくまが、場所によって呼び名を変えて登場します。
- LINEスタンプ
- 「自分ツッコミくま」。2016年12月度と2017年12月度に、LINEスタンプの月間MVPに選ばれています。
- グッズ・展覧会
- ナガノマーケットのグッズや「ナガノ展」では「ナガノのくま」。
ファンの間では、こんな受け取り方があります。
- ちいかわの見た目は、くまの流れをくんでいる気がする、という声。くまとちいかわの関係は、とくに語られていません。
- スタンプで先にくまを知っていて、あとから「同じ人だったんだ」と気づいた、という人も多いようです。
出典: LINEスタンプ公式ブログ「自分ツッコミくま」作者インタビュー(2018年3月)、LINEスタンプ公式ブログ 12月度MVP(2018年1月19日)、LINEスタンプ公式ブログ 12月度MVP(2017年1月17日)、LINE STORE ナガノのスタンプ一覧、講談社 モーニング公式サイト『MOGUMOGU食べ歩きくま』、ナガノマーケット、MANTANWEB(2026年9月22日)ちいかわの世界の解説
もぐらコロッケ・パグなど、ほかのキャラクターと作品
ナガノさんが描くキャラクターは、ちいかわとくまだけではありません。ナガノマーケットには、ちいかわ以外のナガノさんのキャラクターも並んでいます。
ナガノマーケットの「キャラクターから探す」に並ぶ、ちいかわ以外の子たちの一部です。
- くま(ナガノのくま)
- もぐらコロッケ ── 2020年のインタビューで、落書きのもぐらの絵がそのままキャラクターになった、とナガノさんが話しています。LINEスタンプもあります。
- パグ
- マレーグマ
- じいさんとアザラシ
- 早インパラ
2022年12月7日には、松屋銀座で「ナガノ展」が始まり、ちいかわとナガノのくまを中心に、原画やラフスケッチが並びました。そのあと大阪・札幌・京都・仙台・名古屋など全国を巡回し、ちいかわ以外の作品もまとめて見られる場になりました。
ファンの見方です。
- ちいかわから入って、くまやもぐらコロッケも好きになった、という声。
- かわいいのに、どこか不思議でちょっと怖いところが、どの作品にも共通している、という受け取り方。
出典: ナガノマーケット、現代ビジネス(2020年2月29日)「もぐコロ」誕生のひみつ、PR TIMES「ナガノ展」開催のお知らせ(2022年12月5日)、ナガノ展の案内(スパイラルキュート)
ちいかわはどう始まった?連載・単行本・アニメ・受賞のこれまで

ちいかわ

ハチワレ

うさぎ
ちいかわは、2017年5月、ナガノさんがくまのイラストのエッセーを描く合間に、「こういう風になってくらしたい」という願いを込めて描きはじめたと報じられています。作品名の「ちいかわ」は、「なんか小さくてかわいいやつ」の通称です。
これまでの要点です。
- 2020年1月 ── ちいかわ専用のXのアカウントで漫画の公開が始まる。
- 2021年2月12日 ── 単行本1巻が講談社から発売。
- 2022年4月4日 ── 「めざましテレビ」の中でアニメが始まる。
- 2026年7月24日 ── 『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が公開。
- 2026年11月20日 ── 単行本9巻が発売予定(特装版はポストカードブック付き)。
いま、単行本は既刊8巻です。講談社の9巻の案内では、シリーズの累計は500万部を超えたとされています。
おもな受賞です。
- 2024年
- 第53回日本漫画家協会賞 萬画(まんが)部門の大賞。
- 2024年
- 第6回野間出版文化賞をナガノさんが受賞。出版の枠にとらわれない表現活動をたたえる賞です。
- 2026年
- 日本キャラクター大賞2026のグランプリ。3年連続のグランプリは同賞で初めてで、殿堂入りが決まりました。
出典: MANTANWEB(2026年9月22日)ちいかわの世界の解説、講談社『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(1)』製品詳細、講談社『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ(9)』製品詳細、電撃オンライン(2026年9月)9巻の特装版の案内、ファミ通(アニメ放送開始)、GAME Watch『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』7月24日から上映、漫画家協会 第53回日本漫画家協会賞 発表、講談社 野間出版文化賞、文化通信 野間四賞贈呈式(第6回野間出版文化賞)、PR TIMES 日本キャラクター大賞2026 グランプリ発表(2026年6月17日)、ORICON NEWS(2026年6月17日)日本キャラクター大賞2026で三連覇・殿堂入り
ナガノさんの作品を見る・買うには
ナガノさんの作品に触れる入口は、いくつもあります。無料で読めるものから順に並べます。
- X(@ngnchiikawa)── ちいかわの漫画が投稿されるアカウント。新しいお話はまずここに載ります。
- アニメ ── 「めざましテレビ」の中で放送。アニメのサイトで各話の紹介が見られます。
- 単行本 ── 講談社から既刊8巻、9巻は2026年11月20日発売予定。巻の一覧は、下のリンクの講談社の作品ページで見られます。くまの本は『MOGUMOGU食べ歩きくま』。
- LINEスタンプ ── 「自分ツッコミくま」「ちいかわ」「もぐらコロッケ」などのシリーズがあります。
- ナガノマーケット ── くまやもぐらコロッケなど、ナガノさんのキャラクターとちいかわのグッズの通販サイト。
ちいかわのグッズの発売予定は、ちいふぁんのグッズ一覧でも追えます。長編をまとめて読みたいときは、まとめ読みで、ナガノさんの投稿を最初から順番にたどれます。
出典: 講談社『ちいかわ』既刊・関連作品一覧、ナガノさん X「ちいかわ」アカウント、アニメ「ちいかわ」公式サイト、LINE STORE ナガノのスタンプ一覧、ナガノマーケット、ちいふぁん グッズ一覧、ちいふぁん まとめ読み
ナガノさんについて、明かされていないこと
顔や本名、年齢、暮らしのことは、ナガノさん自身が明かしていないので、この記事では扱いません。ナガノさんのことは、作品と、本人が話したインタビューから知るのがいちばん確かです。
この記事で分けたことを、まとめておきます。
- 分かっていること
- イラストレーター・漫画家であること、おもな作品、ちいかわの始まりと歩み、受賞歴。
- 扱わないこと
- 顔・本名・年齢・私生活など、ナガノさんが公開していないこと。
ネットにはプロフィールの細かいことをまとめたページもありますが、この記事では確かめられたことだけを載せています。
アニメで見る・電子書籍で読む
この記事の話をもう一度たしかめたいときに。配信や販売の内容は、リンク先で確かめてください。
一言コメント
確認したいポイント
ちいかわの作者は、イラストレーター・漫画家のナガノさんです。講談社はちいかわを「『自分ツッコミくま』ナガノの人気シリーズ」と紹介しています。
ナガノさんの白いくまは、LINEスタンプでは「自分ツッコミくま」、ナガノマーケットのグッズやナガノ展では「ナガノのくま」の名前で出ています。2016年12月度と2017年12月度に、LINEスタンプの月間MVPに選ばれました。
くまのイラストエッセイ『MOGUMOGU食べ歩きくま』と、漫画『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』は、どちらも講談社から出ています。
ちいかわは2017年5月に描きはじめたと報じられ、2020年1月に専用のアカウント(@ngnchiikawa)で漫画の公開が始まりました。単行本1巻は2021年2月12日、アニメは2022年4月4日に始まりました。
単行本は既刊8巻で、9巻は2026年11月20日発売予定です。
おもな受賞は、第53回日本漫画家協会賞 萬画部門 大賞(2024年)、第6回野間出版文化賞(2024年)、日本キャラクター大賞2026 グランプリ(3年連続で殿堂入り)です。
メモ
- この記事では、確かめられる事実と、ファンの間の見方を分けて書いています
- ナガノさんが公開していない顔・本名・年齢・私生活は扱いません
- 巻数・発売予定・受賞は2026年9月26日時点の情報です
- 画像はアニメのサイトが公開している場面写真とキャラクター紹介の絵です