白いからだに丸い耳、水色のしま模様の大きなしっぽをもつモモンガが、両手をほおに当ててうるんだ目で前を見ている。うしろでちいかわが立ちすくんでいる、アニメ「ちいかわ」第25話「カルメ焼き/ついにやったゾ」の場面

画像: アニメ「ちいかわ」公式サイト©ナガノ/ちいかわ製作委員会

話題通年

モモンガ(ちいかわ)はどんなキャラ?性格・初登場・名場面まとめ

公開

モモンガは、かわいこぶることに執念を燃やし、無茶な要求をして周りを困らせるキャラクターです。アニメの声は井口裕香さんが担当しています。初登場は2022年9月16日(金)放送の第25話の後半。この記事では、見た目と性格、はじめて出てくる回、名場面として挙げられる話数、古本屋やでかつよとの関係、グッズで会える場所までをまとめます。でかつよとの入れ替わりの話は、作品の中で語られていることとファンの読み方を分けて短く整理します。

この記事をシェア

日付

通年

時期を問わず読めるキャラクターガイド

場所

X(旧Twitter)・アニメ

出典

アニメ「ちいかわ」公式サイト

モモンガはどんなキャラ?

白いからだに丸い耳、水色のしま模様の大きなしっぽ、ほおに赤みのあるモモンガが、目を細めて笑った形で両手を広げている。むらさきの花かんむりと緑の腰みのをつけた、映画「ちいかわ 人魚の島のひみつ」のキャラクター紹介画像
映画のキャラクター紹介に載っているモモンガ。CV表記と、二文の紹介文が添えられています。画像: 映画ちいかわ 人魚の島のひみつ 公式サイト©ナガノ / 2026「映画ちいかわ」製作委員会

モモンガは、白くて丸いからだに丸い耳、水色のしま模様が入った大きなしっぽを持つキャラクターです。ほおには赤みがあり、目はうるんだように描かれることが多いキャラクターです。ちいかわたちとくらべると体はひとまわり大きく、しっぽのぶん横に広く見えます。

性格をひとことで言うと、「かわいこぶること」に全力なキャラクターです。アニメのキャラクター紹介と、映画のキャラクター紹介では、次のように書かれています。

紹介文で説明されているのは、この2点です。

アニメのキャラクター紹介
「常にかわいこぶっている。色んなことをおねだりする。」CV表記は井口裕香さんです。
映画のキャラクター紹介
「かわいこぶることに執念を燃やす。無茶な要求をして周りを困らせる。」CV表記は同じく井口裕香さんです。

短い二文ですが、かわいこぶるのは一時的な作戦ではなく、ふだんの生き方として書かれています。「無茶な要求」「周りを困らせる」とまで言い切られているキャラクターは、ほかにあまりいません。

それでも憎めないのは、要求が通らなかったときの落ち込み方まで、そのつど正直に絵になるからです。わがままなのに、隠しごとがない。

ちいふぁんのマスコット(ピンクのまるい子)
紹介文で「周りを困らせる」って書かれてるの、すごい
ちいふぁんのマスコット(むらさきのコウモリの子)
うん。かわいこぶりは作戦じゃなくて、ふだんの姿なんだよね

出典: アニメ「ちいかわ」公式サイト キャラクター紹介映画ちいかわ 人魚の島のひみつ キャラクター

はじめて出てくるのは?

アニメでの初登場は、2022年9月16日(金)放送の第25話「カルメ焼き/ついにやったゾ」の後半です。いきなり、かわいこぶった姿で現れます。この記事のいちばん上にある場面写真が、その回のものです。

第25話の放送に合わせて、声を担当する井口裕香さんのコメントも出ています。登場人物の中でいちばん子どもっぽく、甘えん坊で、かわいがられたい子だ、という受け取り方が語られました。

ちいふぁんのまとめ読みでは、映画のもとになったセイレーン編(島編)の中にモモンガが出てきます。島へ向かう最初のあたりと、島をはなれる最後のあたりです。長編の中でのふるまいを見たいときは、そちらが早いです。

ちいふぁんのマスコット(ピンクのまるい子)
初登場からもう全開なの、ちょっと笑っちゃう
ちいふぁんのマスコット(むらさきのコウモリの子)
しかもこのあと、ずっとこの調子なんだよね

出典: シネマトゥデイ 第25話にモモンガ初登場ちいふぁん まとめ読み「セイレーン編(島編)」

この子の魅力 ── わがままなのに、目が離せない

ここからは、ちいふぁんの見方です。モモンガの魅力は、この作品の中でいちばん遠慮がないところだと思っています。みんながそれぞれにがんばって、うまくいかない日をやり過ごしている。その真ん中に、欲しいものを欲しいと言う子がひとりいる。それだけで、まわりの空気が動きます。

ファンの間でよく語られている受け取り方を、どれにも寄らずに並べます。いずれも読者の読み方です。

ファンの間でよく話題になるのは、こんな見方です。

  • わがままなのに嫌いになれない。かわいこぶりが見えすいているぶん、かえって憎めないという受け取り方。
  • まわりが優しすぎるからこそ、要求が通ってしまう。あの世界のゆるさが出ている場面だという見方。
  • 自分の気持ちに正直でいられるキャラクターとして、うらやましく見ているという声。
    こう描いた理由が語られたことはありません。
  • おねだりする側に見えて、人にものをあげる場面もある。そのちぐはぐさに惹かれるという読み方。
    その場面は、このあとの「関係の深いキャラ」でふれます。

モモンガのわがままは、どこまでが作戦だと思う? X で #ちいかわ をつけて聞かせてください。

ちいふぁんのマスコット(ピンクのまるい子)
欲しいものを欲しいって言えるの、まぶしい
ちいふぁんのマスコット(むらさきのコウモリの子)
そう見えるのは読者の受け取り方。理由は語られてないよ

名場面・活躍回

草の生えた原っぱで、頭に白いきのこを生やしたモモンガが立ち、手前の左端には青灰色の古本屋のからだの一部が写っている、アニメ「ちいかわ」第337話「生えた/チャーハン」の場面
第337話「生えた/チャーハン」の場面写真。古本屋のところへモモンガがやってきます。画像: アニメ「ちいかわ」公式サイト©ナガノ/ちいかわ製作委員会

モモンガがいちばん暴れているのは、この6話です。結末には触れません。話数の一覧に載っている範囲(第354話まで)では、題名にモモンガの名前が入っているのは第43話だけです

アニメでモモンガが目立つのは、次の回です。

  • はじめて出てくる回 ── 第25話「カルメ焼き/ついにやったゾ」(2022年9月16日(金)放送)。後半が初登場です。
  • 題名に名前が入った回 ── 第43話「きんちょうした/郎にモモンガ」(2023年1月27日(金)放送)。ラーメン屋「郎」に来て注文します。
  • ちいかわのまね ── 第274話「涸れた⑦/つっぱっぱ」(2025年9月9日(火)放送)。おいしいごはんに満足して、まねをはじめます。
  • 古本屋のチャーハン ── 第337話「生えた/チャーハン」(2026年4月24日(金)放送)。古本屋のところへやってきて、古本屋特製のチャーハンを食べます。いちばん機嫌がいいモモンガが見られる回です。
  • カニのカチューシャ ── 第341話「カニ/カニあいさつ」(2026年5月8日(金)放送)。カチューシャをつけた古本屋が、耳の部分を動かして見せます。
  • おつかいの言いつけ ── 第367話「冷やしうどん/フルーツポンチ」(2026年8月7日(金)放送)。古本屋に運ぶよう言いつけます。

ひとつながりの長編があるキャラクターではなく、日常の回にふっと出てきては場をかき回していく、という出方です。放送日は話数の一覧に入っていないので、各回を紹介した記事で1回ずつ確かめました。

ちいふぁんのマスコット(ピンクのまるい子)
題名に名前が入ってるの、第43話だけなんだ
ちいふぁんのマスコット(むらさきのコウモリの子)
一覧で見られる範囲ではね。出番は多いのに不思議

出典: アニメ「ちいかわ」公式サイト おはなしシネマトゥデイ 第25話にモモンガ初登場PASH! PLUS 第43話「きんちょうした/郎にモモンガ」めざましmedia 第274話「涸れた⑦/つっぱっぱ」めざましmedia 第337話「生えた/チャーハン」PASH! PLUS 第341話「カニ/カニあいさつ」めざましmedia 第367話「冷やしうどん/フルーツポンチ」

関係の深いキャラ ── 古本屋と、でかつよ

全身がピンク色になった古本屋が、カニの形のカチューシャをつけて口を開けて笑い、頭の上の吹き出しには、同じカニのカチューシャをつけた白いモモンガの顔が浮かんでいる、アニメ「ちいかわ」第341話「カニ/カニあいさつ」の場面
第341話「カニ/カニあいさつ」の場面写真。カニのカチューシャは、モモンガからもらったものだと紹介文に書かれています。画像: アニメ「ちいかわ」公式サイト©ナガノ/ちいかわ製作委員会

モモンガとほかの子との関わりを、はっきり説明されているものだけ並べます。

紹介文と話数の題名から確かめられる関係です。

古本屋
古本屋がつけているカニのカチューシャは、モモンガからもらったものです。アニメと映画、どちらの紹介文にもそう書かれています。渡す場面は第341話です。
ちいかわ・ハチワレ・うさぎ
紹介文どおり、おねだりや無茶な要求を向ける相手です。断られても引き下がらない場面が、日常の回でくり返し描かれます。
ラーメン屋「郎」
第43話の後半で、ラーメンの鎧さんの店に来て注文します。話数の一覧に載っている範囲では、題名にモモンガの名前が入っている唯一の回です。
でかつよ
「でかつよ」は、第330話「あのことでかつよ①」・第331話「あのことでかつよ②」の題名に名前が出てくるキャラクターです。モモンガとの関係については、このすぐあとで分けて書きます。

でかつよとモモンガについては、ファンの間で「自我が入れ替わっているのではないか」という読み方が広く語られています。これは読者の読み方で、二人の関係が何と呼ばれるものなのかは、作品の中で語られていません。2026年2月のリアルサウンドの記事でも、「ファンの間で有名な話」として、明言されていないことと分けて紹介されています。

ここでは「語られていること」と「読まれていること」の線だけ示して、深追いはしません。詳しくは「あのこ」の考察記事と、でかつよの記事でまとめています。

ちいふぁんのマスコット(ピンクのまるい子)
カチューシャ、もらったものだって書いてある!
ちいふぁんのマスコット(むらさきのコウモリの子)
でかつよとの話は、作品の中では言ってない。そこは分けて読もうね

出典: アニメ「ちいかわ」公式サイト キャラクター紹介PASH! PLUS 第341話「カニ/カニあいさつ」リアルサウンド ブック モモンガとでかつよ、他撮りへの反応の差

グッズ・イベントでモモンガに会うには

モモンガは、キャラクターごとに色が分かれる商品で定番の枠に入っています。4種で展開されるときは、たいていむらさき系の色です。

モモンガの絵柄がある最近のグッズです。

  • みんなで仮装なマスコット ── コウモリなモモンガがラインナップに入っています。
  • ヒョウ柄なバニティポーチ ── 全4種のうち、モモンガはパープルです。
  • ダイカットリチウムイオン充電器4000mAh ── 全4種のうちの1つがモモンガです。
  • しまむらのもふもふルームシューズ ── レディースの4種に、うすむらさきのモモンガがあります。

ちいかわらんどやPOP UP STOREでは、キャラクターごとの絵柄がそろって並ぶので、むらさきの棚を探すのが早道です。売り場の場所や入店のしかたは、ちいふぁんの「おでかけ」からたどれます。

ちいふぁんのマスコット(ピンクのまるい子)
むらさきの棚をまず見る、覚えた
ちいふぁんのマスコット(むらさきのコウモリの子)
4種展開のときは、だいたいその色だからね

出典: ちいふぁん グッズ一覧ちいふぁん おでかけX でこの記事について語る

一言コメント

ちいふぁんのマスコット(ピンクのまるい子)
紹介文が二文しかないのに、あんなに伝わってくるのすごくない?
ちいふぁんのマスコット(むらさきのコウモリの子)
ね。「無茶な要求をして周りを困らせる」で、もう全部言ってる
ちいふぁんのマスコット(ピンクのまるい子)
でも古本屋にカチューシャをあげたのも、同じ子なんだよね
ちいふぁんのマスコット(むらさきのコウモリの子)
うん。理由は語られてないけど、そこがいちばん語られてる場面だと思う
ちいふぁんのマスコット(ピンクのまるい子)
でかつよの話は、あっちの記事でゆっくり読もうっと
ちいふぁんのマスコット(むらさきのコウモリの子)
そうしよう。……あなたは、モモンガのどこがいちばん好き?

確認したいポイント

アニメ「ちいかわ」公式サイトのキャラクター紹介に、モモンガは「常にかわいこぶっている。色んなことをおねだりする。」と載っています。CV表記は井口裕香さんです。

映画「ちいかわ 人魚の島のひみつ」公式サイトのキャラクター紹介では「かわいこぶることに執念を燃やす。無茶な要求をして周りを困らせる。」と紹介されています。CV表記は同じく井口裕香さんです。

アニメでの初登場は、2022年9月16日(金)放送の第25話「カルメ焼き/ついにやったゾ」の後半です。

話数の一覧に載っている範囲(第354話まで)では、題名にモモンガの名前が入っているのは第43話「きんちょうした/郎にモモンガ」(2023年1月27日(金)放送)だけです。

モモンガが目立つ回として、第274話「涸れた⑦/つっぱっぱ」(2025年9月9日(火))、第337話「生えた/チャーハン」(2026年4月24日(金))、第341話「カニ/カニあいさつ」(2026年5月8日(金))、第367話「冷やしうどん/フルーツポンチ」(2026年8月7日(金))があります。

古本屋がつけているカニのカチューシャは、モモンガからもらったものだと、アニメと映画のキャラクター紹介の両方に書かれています。渡す場面は第341話です。

でかつよとモモンガの自我が入れ替わっているという読み方はファンの間のもので、作品の中では明言されていません。

メモ

  • この記事では、確かめられる事実と、ファンの間の見方を分けて書いています
  • 各話の放送日は、アニメ公式サイトの話数一覧には入っていないため、各回を紹介したフジテレビ「めざましmedia」やPASH! PLUS、シネマトゥデイの記事で1回ずつ確かめています(2026年9月時点)
  • ナガノさんの投稿でモモンガがいつ描かれはじめたのかは、確かめられなかったため書いていません
  • 単行本の収録巻は、刊行元の内容紹介で確認できなかったため書いていません
  • 漫画のコマやせりふの転載はしていません。画像はアニメと映画のサイトが公開しているものです
  • 各回の結末の核心には触れていません。お話はまとめ読みか単行本、配信でご確認ください

あわせて読みたい

公式ページで確認

次に見る