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画像: ちいかわインフォ ちいかわらんど 池袋パルコ店/©nagano

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ちいかわ 韓国の「討伐」とは?グッズを買いに日本へ来る「討伐隊」を韓国メディアが特集|映画は韓国で263万人

公開

韓国の経済紙イートゥデイが11月6日、ちいかわのグッズを買いに日本の店を回る韓国のファン「討伐隊(토벌대)」を特集しました。韓国では映画も11月5日までに263万人。ファンの言い方の一覧と、記事が挙げた東京・大阪の回り方、日本のファンが行く前に知っておきたいことを表にしました。

ちいかわの「討伐」とは?韓国のファンの言い方

2026年11月6日、韓国の経済紙イートゥデイ(이투데이)が、ちいかわのグッズを目当てに日本へ行く韓国のファンを特集しました。題は「目的はちいかわだけ…『討伐隊』の日本行き」。韓国のファンの間では、グッズを探してお店を回ることを「討伐(토벌)」と呼んでいる、と伝えています。

記事が紹介したファンの言い方(訳はちいふぁん)

토벌 목표(討伐目標)
買いたいグッズ
토벌 완료(討伐完了)
買えた
토벌 실패(討伐失敗)
売り切れで買えなかった
토벌대・토벌단(討伐隊・討伐団)
一緒にお店を回る仲間
전리품(戦利品)
買えたグッズ
토벌 지도(討伐地図)
お店の場所をまとめた地図。記事では、ファンが作った「韓国6か所・日本14地域の42か所」の地図が紹介されています

旅の準備でまず確かめるのは、観光地やお店のごはんではなく、ちいかわパークの入場券、グッズの発売日、街ごとのちいかわらんどの場所だそうです。SNS には、東京・大阪・福岡のお店を回った日程と「戦利品」を見せる「討伐記」が続いている、と記事は書いています。

出典: イートゥデイ(2026年11月6日)

韓国の報道が挙げた「討伐旅行」の回り方

記事は、お店と体験の施設が集まる東京を「討伐旅行」の中心としています。挙げられていた組み合わせは次のとおりです。

東京・池袋
ちいかわパーク、ちいかわらんど、ちいかわレストラン、ちいかわラーメン豚
東京・原宿・表参道
ちいかわらんどと、ちいかわベーカリー
東京・新宿
ちいかわらんどと、まじかるちいかわストア
東京駅・ソラマチ
ちいかわらんど
大阪
梅田のちいかわらんどとまじかるちいかわストア、KITTE大阪のちいかわベーカリー、心斎橋パルコのちいかわらんど
地域限定のお店
京都・伏見稲荷と小樽のもぐもぐ本舗、沖縄のシーサーのおみやげ屋さん

お店の場所を知るだけでは足りない、とも書いています。ちいかわパークは入場券がないとパークの中のお店でも買えないこと、レストランは事前予約制、ベーカリーには購入券つきの優先入場券があることを、準備の要として挙げていました。

記事には、池袋で思うように買えなかった人の声も載っています。池袋のお店には、日本のファンに加えて韓国・中国のファンも開店に合わせて並んでいた、と伝えています。

  • 推しのくりまんじゅうが欲しかったのに、売り場にはモモンガばかりでした。
    池袋を回ったソウルの30代の人の声(イートゥデイの記事から、訳はちいふぁん)

韓国でも並ぶ:ソウルのお店と映画の観客数

記事は、韓国の中でもグッズを求める列が続いていることを伝えています。

  • 2024年12月、ソウル・龍山のアイパークモールのポップアップストアには、10日間で3万人以上が来場。開店から2時間で入場の待ち番号が1,000番を超えた
  • 2026年2月、韓国で初めての常設店「ちいかわショップ 龍山店」がオープン。予約と現地での受付を切り替えながら運営していて、週に1回ほど入る商品が1〜2分で売り切れることがある
  • 映画『ちいかわ 人魚の島のひみつ』(韓国題『극장판 치이카와: 인어 섬의 비밀』)は、9月30日の公開から11月5日までに観客263万9,794人(映画館入場券統合電算網)。6日9時の予約率は23.0%で、全作品の1位
  • CGV の10月30日時点の集計では、観客の41%が20代、21%が30代
  • 転売のアプリ KREAM の発表では、10月1〜14日のちいかわの検索は9月の同じ時期の約14倍(1,304%増)。日本のブランド 9090 とのコラボのうさぎのキーリングは、最高44万ウォン(発売時の値段の約16.7倍)で取引された

飛行機代と宿代を足すと、日本へ行くほうが韓国で転売品を買うより安いとは限らない、と記事は書きます。それでも、入場券を取ってお店を回り、その記録を共有するところまでがファンの楽しみになっている、とまとめています。

出典: イートゥデイ(2026年11月6日)

日本のファンが行く前に知っておきたいこと

韓国からの「討伐」は、日本のファンにとっても無関係ではありません。池袋や東京駅のような人の多いお店は、発売日や入荷の日に海外のファンも重なります。行く前に確かめておきたいことをまとめました。

  • ちいかわパークの入場券は、原則毎月15日12時に2か月先の分を先着で発売(アソビュー!)。入場券がないとパークの中のお店でも買えない
  • ちいかわらんどは、発売日などに入店予約制や整理券になることがある。最新の入店方法は、各店の公式X・公式LINEで告知される
  • ちいかわレストランは事前予約制。ベーカリーは、購入券つきの優先入場券が出ることがある
  • 人気のマスコットは、お店ごとに入荷の時期が違う。欲しいキャラが決まっているなら、通販(ちいかわマーケット)の再入荷のお知らせもあわせて使う

韓国から来る人向けに、池袋の回り方を韓国語でまとめたページもあります(/ko/ikebukuro)。韓国の友だちと一緒に回るときに使ってください。

「討伐」の元ネタは原作の仕事

ファンが「討伐」と呼ぶのは、原作の設定から来ています。ちいかわたちは、草むしりや、こわい相手をやっつける「討伐」の仕事でお金を得て暮らしています。その言葉を、グッズを探して買う自分たちの活動に重ねた呼び方です。

記事は、ちいかわが見た目のかわいさだけで人気になったのではない、とも書いています。働いて暮らしを立て、資格の試験に挑んでは落ち、住む場所や仕事の先行きに悩む。そんな描写が大人のファンの暮らしに重なり、その気持ちがグッズを買うことにつながっている、という見方です。

出典: イートゥデイ(2026年11月6日)

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ちいふぁんの一言コメント

グッズ探しを「討伐」と呼ぶのは、原作を読んでいるとくすっとくる言い方ですね。池袋で推しが見つからなかった話は、日本のファンにも覚えがあると思います。

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